某有名アルファブロガーのネタからパクってみたり。 本八幡のプレリリースは「xxではない」
普通の宣伝については昨日の日記参照。
http://arajin.diarynote.jp/201001250051493439/

0.「場所が明確ではない」
 …泣きたくなりますな。「市川市勤労福祉センター」の住所は
千葉県市川市南八幡2-20-1
 になります。YahooでもGoogleでもMapionでも今は携帯から地図検索できますので、道に迷うのはないかと。駅から900メートルほど歩きますので、10分も歩きたくないという人にはお勧めしません。言い方変えると駅から900メートルちょっと歩く会場じゃないと、200人収容12時間8000円ってないんで。
(最悪、本八幡駅南口からタクシーに乗っても絶対に1メーターで着きます。駅前に必ず1台はタクシー客待ちしてますし、4人で乗り合わせれば200円かかりませんので)

1.「フライト制ではない」
 本八幡のプレリリーストーナメントは土日ともフライト制ではありません。受付終了時刻の11時までに来場する必要があります。(デッキ構築時間が短くなっても良ければ、多少の遅刻は認めますが…) ですので、朝早起きしたくないというプレイヤーの方にはお勧めしません。逆に、スイスラウンド4回戦だけでは不満である、2回参加するほどお金が無い、という人には(参加人数にも寄りますが)5~6ラウンドを楽しんでもらえると思います。(Top4に入れば、追加2ラウンドもあります)

2.「大規模ではない」
 自慢にもなりゃしませんが、駅から遠かったり近隣で大規模プレリがあったりで、定員越えした事は一度もありません。ですので、来て貰って参加をお断りする事はありません。プレリリースカードも必ずお渡しします。 サイドイベントのブースタードラフトも、参加しようと思った時には主催者側のパックが足りなくて終了してた、という事はありません。参加希望者が少なくて成立しない方が確率高いです。色々な人と、混雑する会場でマジックを楽しみたいという人にはお勧めしませんが、広い会場でゆったりマジックを楽しみたい方にはお勧めです。

3.「主催者が勤勉ではない」
 …宣伝、また遅いですね。ゴメンナサイ。 他の勤勉な主催者皆様は早々に運営方法を切り替えて、4ラウンド終了全勝者にxxパック、とかやられてますけど、自分は変えるの面倒なので「優勝したら1ボックス!」を未だに続けてます。1ラウンド目2ラウンド目にテーブルパックを出してますので、全く賞品が貰えない人は全体の1/4未満かと。(Byeの人にも1パック出すので、1/4よりは少ない) 4ラウンドで必ず3勝出来るプレイヤーの人には、賞品獲得率が下がるのでお勧めしません。ただ、4ラウンドで満足しない人とか、全勝1ボックスが好きな人にはお勧めします。(と言いつつ、決勝ラウンドは上位4名なので、1敗までだったら1ボックスの目は残っていたり)

 あと、「釣銭の500円を準備するの面倒くさいなー」の理由で、オープントーナメント(エントリーセットを使用したオープン戦)、市場価格で1300円くらいなのを参加費を1000円にしてます。加えて、手元にエントリーセットが残って不良在庫になるのを嫌がってるので、「5回対戦した方にゼンディカーブースターパックプレゼント」までやります。 (いやホントに。何でトーナメントプレイヤーの人ってエントリーセットを賞品にすると微妙な表情するんでしょうかね?)

 とりあえず、参加者36名以上居られれば次回以降も「優勝1ボックス!」が出来るので、是非とも本八幡にお立ち寄りいただければ、と思います。





え、もう今週末プレリリース?! 宣伝忘れてた! というわけで慌てて宣伝。今回も土曜日日曜日両日開催です。

1.日時・場所
1/30(土) 31(日) 11時受付終了 市川市勤労福祉センター3F(土曜日:大会議室、日曜日第二会議室+和室)
千葉県市川市南八幡2-20-1
JR・都営新宿線、本八幡駅から徒歩15分
http://bit.ly/VsrH3
(リンク先はGoogleマップ)

無料の平面駐車場が30台分くらい。9時過ぎにすぐ満車になる場合もあります。満車の場合は一日800円上限のコインパーキングが近所にあります。

注意! 今回は南行徳市民センターではありません!

2.内容
 2/5(金)に新発売されるマジック;ザ・ギャザリングの新エキスパンション「ワールドウェイク」を発売日前に楽しむイベントです。まだ発売前のパックですので、参加者全員が初めての環境でゲームをするという意味で初心者の方でも経験者の方を相手に互角に対戦出来るイベントになります。

フォーマット:ゼンディカーとワールドウェイクのブースターパック3つづつ、計6パックを使用したシールド戦です。
1ラウンド50分間、スイスドロー、参加人数に応じたラウンド数+上位4名による決勝ラウンドを予定しています。

参加費:3000円

賞品:プレリリースプロモカードを参加全員に。
 ゼンディカーブースターパックを賞品として分配する方法については、1Box+テーブル賞を採用します。

a.賞品総量は、参加人数×2パックです
b.1ラウンド目・2ラウンド目のみ、テーブルパックを置きます。(各対戦テーブルに1パックづつ置き、勝った人の物になります。時間切れ引分けになった場合は対戦結果報告用紙には引分けを記載して、パックについてはサイコロやジャンケンなど無作為にどちらかの物になるか決めて下さい) また、参加人数が奇数による不戦勝の人もパックが貰えますので、その際は申し出て下さい。
c.優勝者には、総計36パック贈呈します。(1・2ラウンドで計2パック得ていた場合は、試合終了後に34パック贈呈になります。2位以下に少しでも多く渡す為にご協力下さい)
d.賞品総量からb,c,の分を差し引いた残り分を、2位以下に贈呈致します。

 参加人数が36名以下の場合でも、優勝者には1箱分を必ず出しますし決勝ラウンドに残った上位4名の人にも(数パック程度ですが)ゼンディカーのブースターパックを贈呈します。逆に参加人数が多かった場合は、5位以下にも賞品を贈呈します。

3.サイドイベント

# サイドイベントでもなるべくプレリカードは出したいと思いますが、本戦の参加人数が多かった場合はお渡し出来ませんのでご了承願います。目標としては、ブードラ優勝者・シールド参加者全員・オープンは本戦不参加者、くらいで。

・ブースタードラフト
 ゼンディカーとワールドウェイクを使ったブースタードラフトです。参加費1000円。シングルエリミネーション。
 上位4名にM10もしくはゼンディカーのゲートウェイ・プロモカードを贈呈致します。

・オープントーナメント
 エントリーセットを使用したオープン戦です。
 ランダムに配布されたエントリーセットで5回対戦した方にゼンディカーブースターパックを1つもしくは2/5以降に引き換えを約束する最新ブースターパック引換券を贈呈致します。
 参加費1000円。

・シールドトーナメント
 「参加希望者が8名以上居て、その内4名以上がプレリリーストーナメント本戦に参加していない」人が揃えばシールド戦も開催可能です。賞品も(こちらは優勝しても1ボックスは出せませんが)プレリカードと参加者1人当たり2パックはそのまま適用出来ます。
 (こちらについては、DCIからの指示に準じますので変更する場合も有ります、ご了承下さい)

4.諸注意
・結果報告用紙に記入しますので、黒のボールペンは持参願います。
 また、スリーブ・デッキケース・ライフメモなどの頒布準備は致しますが完売の場合もありますのでなるべく持参して下さい。
・会場施設内の大会議室以外(自販機コーナーなど)でカードを広げる行為(フリープレイ・トレード)は厳禁です。
・駐車場に限りがあります。なるべく公共機関をご利用ください。
 …正直言って、主催者の立場だと非常に話し辛い。そのまま、身だしなみの話で進めると色々と差し障りがあるので、ちょっと話を極論の方に振ってみる。(たとえ話は、それはそれで問題が起き易くは有るのだが)



 阪神大震災の時に、担当者が対応する時に二律離反を起こすような事例が起きまくった教訓を元に、防災シミュレーションゲーム「クロスロード」 ( http://www.bousai.go.jp/kouhou/h20/11/special_02_1.html ) というのが作られたらしいんだが、結構この問題形式が面白い。

「あなたは食糧担当の職員です。
 被災から数時間。避難所には3000人が避難しているとの確かな情報が得られた。
 現時点で確保できた食糧は2000食。以降の見通しは、今のところなし。まず2000食を配る?
  YES 配る or NO 配らない」

 先に書くが、YES・NOどちらが正解という問題ではない。「さまざまな意見や価値観がある、という事を理解する」「判断や決定をするのに際して、必要な情報や前提条件が何かを理解する」のが主目的だから。
 とはいえ、ゲームなんで勝敗条件があり、5人1テーブルになって10問とか20問を解いて点数が高い人が勝ちになる。その採点は「多数決側に票を入れた方が1点」「1対4という単独少数意見になった場合は単独少数意見の人に1点」と、少数意見を見出せた人にも評価がされるという面白いシステム。で、これのマジック版も作れるのでは無いかと思ったりしたわけで。


「あなたはヘッドジャッジ。ある片腕のデュエリスト(彼はカードを立てる補助機器も自前で準備してマナーも良く、片手が無い以外は申し分ない)の対戦相手から「シャフルやフェッチランドのサーチなどは他のプレイヤーよりかなり遅く、彼が1本目を取ったら大概は時間切れ1-0-1の勝ちが多い。遅延行為ではないのか?」と苦情申し立てがあった。
彼のプレイングについて、遅延行為のペナルティを出すべきだろうか?
A⇒出すべき B⇒出すべきではない」

「あなたはヘッドジャッジ。どうやらあるデュエリストは蓄膿症を患っているらしく口臭がある。本人も自覚しておりマスクなど対策はしているが、その口臭で他のプレイヤーから苦情も出された。あなたはどちらの方針で話すか?
A⇒そのデュエリストにもう少し対応出来ないか聞く B⇒周りのプレイヤーに病気への理解を求める」

「あなたはトーナメント主催者。あるデュエリストのマナーについて複数のプレイヤーから苦情が来ているが、本人を見てみると、感情障害とか情感失禁という感じに見える。(マナー違反ではあるが、症状の発症に近い) あなたはどちらの方針で話すか?
A⇒マナー違反している人にペナルティを下す  B⇒周りのプレイヤーに病気への理解を求める」

「あなたはトーナメント主催者。参加受付の時に二人連れのデュエリストの一人が「参加費はオレに任せろー」と言いながらマジックテープの財布を開いてバリバリーッと会場内に異音を響かせた。
A⇒やめてー B⇒やめてっ!」


 最期は冗談だが。上から順番に答えさせるのと、下から順番に答えさせるのでは結果に違いが出るような気がする。

 フケとか口臭とか身だしなみについて、本人には致し方ない場合もある。それを理解した上で、それでも全体利益を考慮して排除するか、それとも全体で受け止めるか。程度問題というのだったら、どこまでが個人の努力範疇でどこからが全体の許容範囲なのか。これこそクロスゲーム的な問題解決のアプローチのひとつなんじゃないかなと思ってみたり。 
 逆に言うと、身だしなみについてダイアリーノートで書かれている人は、どこまで「判断や決定をするのに際して、必要な情報や前提条件が何か」を理解していて、書いているのだろうか? いくつか読んだけれども、そこまで考えて書いている人はそんなに居なかったように思えた。


 実際にやったことが無いので勘違いかもしれないが、恐らくクロスゲームをやってて一番面白いのは、自分で問題を作る時だと思う。「自分がよく参加するトーナメント(自分が主催するトーナメント)の参加者5人だったら3対2にキレイに分かれる問題」で「個人中傷や感情論はなく」て「問題文字数が100文字以内」の問題が、マジックのジャッジングルーリング、トーナメント運用面で多数作られてWebかどこかに共有できたら、プレイヤーにもジャッジにも役に立つ情報共有が出来るんじゃないかなーと思うのだが。



1/9(土)直前宣伝
1/9(土)直前宣伝
1/9(土)直前宣伝
http://arajin.diarynote.jp/200911091610176901/ よりコピペ。

1/9(土)千葉ドラ、年始3人チーム祭り
「宣伝早くして下さい」と要望が出たので、3人チーム戦について。

3人チーム構築「レガシー」・「ヴィンテージ」を開催します。

1.日時・場所
2010年1月9日(土) 市川市勤労福祉センター3F 大会議室
千葉県市川市南八幡2-20-1
JR・都営新宿線、本八幡駅から徒歩15分
http://bit.ly/VsrH3
(リンク先はGoogleマップ)
11時受付終了:3人チーム構築・レガシー
14時受付終了:3人チーム構築・ヴィンテージ

部屋定員:70チーム(210人)

 無料の平面駐車場が30台分くらい。他会議室の内容によっては9時過ぎにすぐ満車になる場合もあります。満車の場合は一日800円上限のコインパーキングが近所にあります。

2.内容
 フォーマット:3人チーム構築(レガシー・ヴィンテージ) 1ラウンド50分間、

レガシー:スイスドロー+シングルエリミネーション、参加チーム数に応じたラウンド数を予定。
 (個人戦と同じラウンド数+上位8チーム or 個人戦+1ラウンド +上位4チーム、いずれか。当日の参加人数で判断します)

ヴィンテージ:参加チーム数に応じたラウンド数を予定。閉場時間の関係でシングルエリミネーションについては当日の参加チーム数を確認してから発表します。

参加費:1チーム3,000円。(ひとり1000円)

賞品:
レガシー:参加チーム数を20チームの前提で。ジャッジFoil(《もみ消し/Stifle》《Maze of Ith》など)やデュアルランド(リバイスド版)、を合計9枚、優勝チーム6枚、準優勝チーム3枚、ピックしてもらう方式で分配。(優勝チームが3枚取る、残り6枚から準優勝チームが3枚取る、最後に残った3枚を優勝チームが取る、を予定)
 20チームで9枚、を基準にして、参加チームが増えた場合は3位以下チームにもジャッジFoilなどの賞品も出します。(逆に減った場合は、8枚7枚と減って行きます) また、それ以外にも決勝ラウンド進出チームにデッキケース(アーティストサイン入り)やブースターパックなど、賞品を出す予定です。お正月ですしね。

# 下記リンク先に写真をアップしときます。ご参考まで。
http://d.hatena.ne.jp/cdc/20100109

ヴィンテージ:参加人数に応じて、ジャッジFoilやデッキケースなどを予定しています。

写真以外に、希望者が居るかどうか分かりませんが準備したカードが、
イタリア語白枠《Sol Ring》、《Mox Diamond》、《Tangle Wire》、《Cursed Totem》、《Lion’s Eye Diamond》、《Null Rod》など。レガシーになるかヴィンテージに廻すかは当日の空気で。

サイドイベント:

「Revised(英語版白枠)ブースタードラフト!」

参加費7000円、リバイストブースター3パック+スリーブ50枚支給
取り切りスイス3回戦、優勝賞品リバイストブースター1パック、準優勝M10を1パック
先着8名様…ですけど、8人揃わなかったら、非認定でやってしまうか、また次回にするか当日相談で。

4.諸注意
・結果報告用紙に記入しますので、黒のボールペンは持参願います。
 また、スリーブ・デッキケース・ライフメモなどの頒布準備は致しますが完売の場合もあります。
・会場施設内の会議室以外(自販機コーナーなど)でカードを広げる行為(フリープレイ・トレード)は厳禁です。
・駐車場に限りがあります。なるべく公共機関をご利用ください。

・3人チーム戦ですので、半角英数20文字以下でチーム名が決められますが。ちゃんとしたチーム名にしましょう。(「ちゃんとした」の基準ですが、明確に「これはセーフ」「これはアウト」だと一々決めません。「親兄弟の前で言えない」「他言語だとしても、日本語に翻訳したら人前で言えない」チーム名はアウトだと私は思いますが、それ以外はセーフとは限りません)。

・3人チーム構築:ヴィンテージの方ですが、4チーム揃わない可能性があります。その際は非認定で行う場合と、個人戦ヴィンテージに切り替える場合が考えられますので、個人戦ヴィンテージになっても参加できるよう準備を整えておいて下さい。
・チーム数がどれくらいになるか不明ですが、70チーム分は席がありますので足切りは行いません。ですので奮ってご参加下さい。



# CDC121stのデッキリストは帰宅後に更新予定。

先日の千葉ドラ121stは34名参加で6+3回戦でした。参加して頂きました皆様に多謝。

新規参加者が2名+再開者1名で、それぞれブースター1パックを贈呈し、3人を連れてきた方には各1パックという意味で計3パックをプレゼント致しました。 まるで山椒大夫みたいな事を書いてるようですが、単に新規参加者を連れてきた人にもプレゼントする、という意味ですから何ら問題なく。ぜひ皆さんも《人さらい/Rag Man》…ではなく、新規参加者を千葉ドラに連れてきて、ブースターパックを貰いましょう。

*****

 ふと、頭を横切ってしまったんだが。

 「マジックのトーナメントに、ガチャ○゜ンが参加申込みしてきたら主催者としてどうすればいいんだろう?」

 だって、○゛チャピンだよ、あのガチャ○゜ンさんだよ? BMXも空手もスキージャンプもロッククライミングもスキューバダイビングも宇宙にまで行っちゃう○゛チャピンさんが、たかがトレーディングカードゲームのトーナメントに参加出来ない筈無いじゃないか!(笑)

 ここで、「ない、ない」と言って脳味噌の端から追いやるのが正しい主催者。しかし私は正しくない主催者なので色々と考えてみる。

1.受付
 マナメンバーカードを持っていればそのまま受付をすればいい。しかーし、新規発行だったらどうしよう? マナメンバーカードの氏名欄はペンネームやハンドルは不可、当然偽名もダメ。さて、マナメンバーカードを新規発行する際に住所や氏名をどう書かれてしまうのか? それだけでワクテカしてしまう。 中の人? 「中の人など居ない!」 な、なんだってー!

2.各種道具
 あの指でライフカウンターをどう扱うのだろうか、デッキケースからデッキを出せるのだろうか、+1/+1カウンターは何を使うのだろうか、やっぱデッキは緑単色なんだろうか、もう全ての動作に目が行ってしまう。彼の隣でダブルドローはおろかトリプルドローまでイカサマされても誰も気付かないに違いない。

3.3分以内
 勝つにせよ負けるにせよ、2本目を始める前にはサイドボーディングとシャフルがあって、3分以内に終わらせないといけない。あの指で。あの指でっ! 空手で瓦を割りBMXやモトクロスでハンドルを握りロッククライミングまでしてしまう彼だが、本当に出来るのか? 3分以内にっ!

4,対戦中
 雨宮玖二子の声で言うだぞ、「あんたっぷ~、あっぷきぃぷ~、どろ~~!」
「あ、それ、かうんたぁ~しまぁ~す」
「あくざんであたーーっくぅ」
 対戦相手が笑ってしまってゲームにならなくなるか、対戦相手が怒ってジャッジを呼ぶか、どちらにせよ大会進行に多大な影響を与えるに違いない。 それ以外にも、椅子に座れるのか、座ったら隣の席の人に影響がないか、主催者が考えなきゃいけない配慮はどれくらいになるやら。

 ああ、色々と考えるとトーナメント進行を優先させる意味で参加を断った方がいいかもしれない。しかし自分は彼をトーナメントに参加させるだろう。そしてボス戦のように、○゛チャピンさんと対戦する事になったテーブルにブースターパックを置いてしまうだろう。そして、マイクアナウンスは何と言うか既に決まっている。
「ガチャ○゜ンチャレンジ!」
大会情報とかはリンク先の11/8日記参照。http://arajin.diarynote.jp/200911091604161954/

 色々と他の大会と被らない日付を探して大丈夫かと思ったら、一番大きいのと被りました(笑)。 もう夕方からアクワイアやるのを楽しみにマジックの主催するくらいです。もしくは誰か私にドミニオン教えて下さい、面白かったら自分も買います、ホビージャパン版を(笑)。

 Finals予選ではなく通常のスタンダードですので、今年一年でFinalsゲートウェイ予選に参加していなくても参加できます。スタンダードを楽しみたい方は千葉ドラにお越し下さい。

# コレだけ千葉東京神奈川の個人主催&ショップ主催でゲートウェイ予選が開催されてて、一度も参加してない人は居ないんじゃないかなーと思うが、まぁそれはそれ。

 8回戦とか長いラウンドを楽しみたいとか、人が沢山居る状況が好きとか、確実にサイドイベントのブースタードラフトをやりたい、という人はFDCさんに行って下さい、それらは千葉ドラじゃ無理っす。
 逆に4~5ラウンド(+シングルエリミ)くらいで満足するとか、既に本戦の権利を持ってるから持ってない人に譲ってやろうとか、アラジンからあっさりと賞品をかっぱぎたいとか、夕方からアクワイアとかカタンの開拓者をやりたいとか、そういう人は千葉ドラにようこそと。

 会場予約してませんが、忘年会というか今年一年の反省会というか、そんな感じの打上げをいつもの様に韓国料理屋さんでやる予定です。


http://www.wizards.com/sideboard/JParticle.asp?x=sb20010713a,,ja

…8年経っても、文章がまだまだ色褪せない、つか年々色鮮やかになってく気がするのはオレだけ?


今までにも、問題を起こしたプロ・プレイヤーが捕まると、人々は誓い、悪口を言い、そしてこのすばらしいゲームに対して罪を犯した人に処分を約束し……て……それから……あー、それから? それから、俺たちプレイヤーは何もせず、また元の木阿弥だ。


自己裁決という点に関して、マジックのコミュニティーは感傷的だと分かった。俺たちは、イカサマをするプレイヤーがいることを知っているし、それが続くことを認めているんだ。奴らのことを友達と呼び、奴らと遊び、直接影響を受けない限りはそれを傍観している。


しばしば、この問題はジャッジやトーナメント主催者の問題になる。イカサマ師に追放という罰を与えることは、店にとって顧客を減らすことになるという理由で躊躇い、やめる店があることは判る。しかし、お前がジャッジに告げたなら、それについて対処してもらうのはお前の責任でもある。店のオーナーが『ビジネス的な』判断をしたならば、何が起こったかをWotCに連絡しろ。そうしない奴はイカサマ師と同類だ。


つまり、自分だけでなく、コミュニティ全体の治安を守る必要があるということだ。あるプレイヤーがイカサマ師だと知っているなら、それをみんなに知らせる義務がある。トーナメント主催者が、WotC にお前の不満を告げずにそのプレイヤーがプレイするのを黙認しているというのなら、そのトーナメント主催者について WotC に報告すればいい。




Twitterのアカウントは持ってますけど、殆ど使ってません。閑話休題。

・シダックス
 シダックスで主催したら基本土地8枚プレゼント…って、ちょっとキッツイわぁ。
 自分が主催してる会場が12時間借りて小一万で最大200人、20人しか来ないと分かってるなら3千円もあれば12時間借りるの可能。 で、最寄り駅が同じ本八幡駅、そこからショッピングプラザまで無料送迎バスで移動可能なニッケコルトンプラザのシダックスが、休前日に一人30分400円。 駐車場より高いね。
 ドラフトなんかしたら4時間かかるから、時間単位で借りるの効率的でないのでフリータイムにすると1500円。自分がシダックスの会員になって、シダックス提携のクレジットカードを契約してそこから支払うとして3割引、でも会場代が一人1000円。
 …んー。ショップとかトーナメントのドラフトに慣れてるプレイヤーが来るとは思いづらい。ウチで1400円4-2-1-1、FDCで1200円3-1、LMCで1000円ゲートウェイFoil。(だよね? 間違えてたらゴメン)

 「参加賞として基本土地を1枚プレゼントしますので、ドラフト1回2500円4-2-1-1、(2回目からは1500円)で参加してくれますか?」

 ちょっと難しいよなぁ。 対案としては…やっぱ物で釣るのが楽かなぁ。呪文やクリーチャーじゃなくて、基本土地でいいので(むしろ基本土地が望ましい、)シダックス専用のプロモカードがあれば楽なんだけど。シダックスのロゴが入って、イラストがAPACランドやグルランドくらい力入ってる奴を参加賞で。横流し防止を考えるなら年3回の報奨カード配布の時に配ればいいし。
 主催者がシダックスでトーナメントを開催したい&プレイヤーが、シダックスのプロモが欲しいから身近な主催者にシダックスでの開催を要求する、という追い風が欲しい。今のまんまじゃ向かい風。

・ヴィンテージ
 「あんまり定期的に開催すると、固定だと思ってた人が来なくなる」とは某エターナルトーナメント主催者の弁。
 考えてみりゃ大昔はスタンダードのトーナメントさえ貴重だった。(ホビージャパンが全理連で開催するのがせいぜいだった頃。事前に葉書出さないと参加できなかった。プレリに予約なしで参加出来る様になったのも何時ごろからだろうか?) 昔と違い、今は平日でさえ東京じゃレガシートーナメントを定期開催するようなもんだ。もうトーナメントが貴重な場ではなく日常になったのかもしんない。そりゃそうか、自分もトーナメント主催がイベントではなくルーチンワークだと思うようになったもんなぁ。

 マジックでの、リソース論とかアドバンテージ論は、国内だと13年前代々木マックでかなり詰められてた…らしい。自分がマジックを始めた頃には、既に代々木マックはマジック禁止だったので伝聞でしか自分は聞いてないんで。(そこらへんの古参から、一度理論の講習を受けた事があるんだが、理解し切れなかった) 世代も一回りして、そういう「理論」を体系立てて、しかも明文化して語れる人はもう現役世代ではごく一部な気がする。(上位プレイヤーで感覚的に理解してる人は少なからず居る。友人とのダベり程度での明文化が出来てる人はその中の2割くらい、恐らく)

 ちなみに自分が受講して理解出来なかったものの一つが「60枚のパーミションデッキに《友なる石/Fellwar Stone》を0~4枚入れるとするならば、何枚入れるのがマナサポートとして一番良いか?」という命題の回答。これを経験則とか勘ではなく、確率論とアドバンテージ論で理論を構築した上で「こういう理由で、X枚が一番望ましい」と書き切れる人が居たら読ませて下さい。つか、Blogに書いたら確実にPrivateSquareに取り上げられるかと。

 古参に言われて目鱗だったのがテンペスト時代。「基本土地入れるより《~大メダル/~ Medallion》入れるほうが良いデッキって殆ど無いですよ」 これについてはその頃の時代背景も理解しないと意味分からないと思うけど、あえて省略。

 自分が理解してる範疇で、若手プレイヤーに聞くと口篭るレベルの話だと、土地枚数。
 構築で土地枚数を聞いたら23~25枚、リミテッドなら? と聞いたら「環境による。16でも良い環境もあったし。ゼンディカーだと上陸あるから18」と答える。
 「では、なんで土地は全体の4割入れるのが基本なの?」「土地事故対策でしょ」「本当に?」 実際のところ、デッキに4割だと大抵のデッキで3回に1回は土地事故起こす筈なんですけどね。
 計算できる人、Xターン目にはY枚の土地が引けているだろうという「期待値」と、Xターン目にY枚(以上)の土地を引けている「確率」を計算してみるとちょっと面白いですよ。「1ターン目に1枚目、2ターン目に2枚目、最終的にXターン目に全部でY枚土地が置ければ回るデッキなので、【期待値】的にはz枚だけど【確率】的にzz枚。その理由は…」まで書き切れる人が居たら読ませて下さい。つか、Blogに書いたら確実にPrivateSqu(以下略)。 

 フェッチランドの圧縮効率についても、土地不足側だけで計算するんじゃなくて。土地過剰側でも計算してみると面白かった筈。 マジック最強クリーチャーは《スクリブ・スプライト/Scryb Sprites》理論とか正しいスライ・ギーバデッキの作り方とかも真面目に考えると震えるくらい奥が深いし。

 自分がもう歳だし、知ってる奴らは辞めてるの多いし辞めてない奴はめんどくさがりばかりだし、あとは若い現役が昔の理論を掘り起してくれれば、自分は読み返すだけで済むから楽なんだけどねぇ。

# 今日のタイトルの元ネタは遠藤雅伸氏の発言。ゼビウスの世界観について、当時の遠藤氏の発言は、殆ど後付けの神話作りだそうな。「パックマンのキャラクターは食いかけのピザの形から、とかも嘘っぱちなんだから」「ゲームデザイナーのみんなは生きてる内にちゃんとバラしてから死のうぜ」 格好良い事言うなぁ。 
 これが上上下下左右左右BA だったらコナミコマンド。
 これが上下上上下上下下 だったらPerfumeコンサート。

 ではなく。

 マジックでのレギュレーションに対する表現で「上の環境」「下の環境」っての、あんま好きではない。
 まぁスタンダードが多数派だし名前からしてもそうなんで、標準だったり基準なんだろうけど。スタンダードに対してエターナル環境を「上」と見るか「下」と見るか、どちらとしても「上下」という表現はどーも自分としては「上下関係」に見えてしまう。
 人間、自分が居る所を中心としてしまいがちなので(ローマ帝国とか中華思想とかバックスブリタニカとか、事例はいくらでもあるなぁ)、自分が見知る範疇だと大体のスタンダードプレイヤーはレガシーを「下の環境」と言うし、大体のヴィンテージプレイヤーは自分らが嗜むレギュレーションを「上の環境」と言いがち。

 …止めよーよ、そーゆーの。カードプールが広い・狭いとか、新しい・古いなら事実だからどうとも思わないけど、上とか下とかだと、途端に耳障りに聞こえてしまう。「スタン」とか「レガ」「ヴィンテ」って言えばいいじゃん。なーんでわざわざ上下で表現するのさ。
 箇条書きメゾットって便利だなぁ。 箇条書きで書くと、それだけで問題が解決したかのような気分になれる。

・繰り返して書きますが。アタシャ拡張アートカードは好きだし使いたいと思う人間。(立体カードとかアングルード・アンヒンジドが好きな奴が、拡張カードを嫌うワケないぢゃん! トモハルさんトコのWebショップのBazaarはちょっと心惹かれた。)

・もし自分がヘッドジャッジだったら。カードのデザインの面で言うなら、WoCが報奨で出してるテキストレスカードの範囲までは無条件で問題無い。カード名とキャスティングコストさえ明確なら、テキストもカードタイプも無くてもカードとして有効だとWoCが示しているのに、下っ端が従わない理由も無い。元の絵を残した上での拡張だったら絵柄が分からなくなるなんて事もないし。

・…勉強不足で恐縮だけど、報奨のテキストレスのカードでパーマネントってどんなのあったっけ? 具体的に言うと、パワー/タフネスが省略されてたか書かれてたか忘れた。報奨カードで省略されてたら塗り潰しても問題無いし、ちゃんと書かれてたら拡張アートカードでも消さない方が良いし。

・…《Illusionary Mask》のテキストを塗り潰して拡張アートカードを作るのは、逆にジャッジ的には望ましいかもしんない(笑)。あと《衝動/Impulse》も(笑)。

・イラストに書き加えるのに、というか、イラストに限らずトーナメント会場で明確に禁止されてるのは差別表現。人種・性別・外見・障害などで差別的な表現をするのは一発GLを出せるくらい問題な行動。…そんなのを拡張アートカードに描く奴ぁ居ないと思うのでコレは無意味な一文。

・外側の黒縁に手をつけないで、それ以外の枠とかテキスト欄に拡張するだけなら、多分他のカードと区別つかなくなるから問題ないんだけど…それだと迫力が弱まるンだよなぁ。

・黒枠まで塗り潰して、スリーブに入れた状態で他のカードと区別がつかない拡張アートカードがある(、もしかすると、そっちが主流)なら、昨日の発言は全面撤回するんだけど。つか、それだったら自分もやり方教わって試しに作ってみたい。

・昨日、某IRCで話を振ったんだが。「裏スリーブ」という文化が他TCGにあるそうな。透明スリーブにカードを入れるのに、背面側にもう一枚別のTCGのカードを入れて、キャラクタースリーブみたいに見せるという。トレーディングカードのコモンで同じカードを40枚集めて、というやり方もあるし、PCで画像取り込んで紙に印刷して40枚分切ってスリーブに入れる、というやり方も。

・さて、この「裏スリーブ」。マジック的にはありやなしや? 競技レベル以上では、キャラクタースリーブでも一部制限があるくらいだからアウト。では一般レベルでは?

・プレイヤーが望むことをなるべく認める、という方針と、全世界で平等にプレイ出来る、という方針。矛盾もゼロサムゲームも起きてはいないんだが、両立させるには微妙に足場の面積が足りない感じ。


# 避雷針:今日の日記については、あくまで「もし私がヘッドジャッジならば」の意志・判断になります。ですので自分が参加しようとするトーナメントのヘッドジャッジの判断が最優先になりますので、当方が書いた内容を論拠にして、使用可・不可の主張はされないようお願い致します。

 この前の千葉ドラで、「拡張アートカードを使って良いですか?」という問合せがありました。私は
「そんなの、1枚だけ見ても判断出来ないですよー。デッキ丸ごと見せてもらって、見分けが付くか付かないか、しか見ないんで」
と答えつつ、デッキごと見せてもらいました。
 その時に見せてもらったカードだけを判断材料にする限り、……自分の目では、アウトでした。理由は2つ。

1.スリーブの上側(袋の口側)からデッキを見ると、明らかにカードの波打ち状態で見分けが出来てしまった。恐らく、彩色する時に絵の具を溶く水分が多すぎたのでしょう、カードがふやけた後に見えました。
 一度濡れたカードを乾かしても他のカードと見た目が異なってしまう様に、凝り過ぎた拡張アートカードは見分け 出来てしまう場合があります。

2.同じく、スリーブの上側(袋の口側)からデッキを見ると、明らかに色で見分けが出来てしまった。
 カードの断面の部分まで塗っているので、色で見分け出来る場合があります。

 自分も拡張アートは好きですし、昔のルールが厳密でなかった頃に、《硫黄泉/Sulfurous Springs》のイラスト部分にエロゲの入浴シーンを貼り付けた奴をトレードして貰ったもんです。(フリープレイで、島の絵が全てLeafの女性キャラの水着風景(キャラクター全部別々)なんて人のカンポスと対戦した事もあったなぁ)

 ですが、拡張アートの内容とか質とか塗り潰し範囲とか以前に、区別がつくカードはどんな草の根レベルのトーナメントでも問題が有ると考えます。

 繰り返し書きますが、拡張アートカードが悪いとは言いません、区別の付くカードが悪いのです。なのでいくつか対案も書いておきます。(もしかしたら、自分が見せてもらった拡張アートカードだけが区別つきやすいもので、他の拡張アートカードは区別付かないのかもしれないし)

対案1.ダブルスリーブ。スリーブの袋の口から見えるのが問題なので、ダブルスリーブにしてカードが直接見えないようにすれば波打ちとか色は見えない筈。

対案2.油性塗料・アルコール塗料で作成。油絵の具…だと、逆に塗料の厚みで区別出来てしまうのでダメか…。 コピックで作成するとか、アクリルガッシュをラッカーとかシンナーとかアルコールで溶く…って出来るのか? 出来るかどうか試してないので。(もし試される場合は換気にくれぐれも注意して)

対案3.デッキの何割かを拡張アートカードに。 1枚とか特定の種類のカードが区別がつくと問題が有るので、いっそ全部拡張アートカードにすれば…絵師が死にますので、「全部」ではなく「何割か」に変更。

対案4.拡張アートカードを認めないようなセコいヘッドジャッジがやってるようなトーナメントには参加しない…って、それだけはヤメテー!(笑)

 とりあえず、千葉ドラや邪悪など、自分がヘッドジャッジのトーナメントで拡張アートカードを使われる場合は、一旦見せて下さい。それから状況によってケースバイケースでこちらの判断も変わりますので、一概には言えませんけど、無条件で「絶対に使うな! 他にカードがない? だったら参加お断りだ!」なんてハートマン軍曹みたいな事は言いませんので。

年内最期の千葉ドラ、と言いつつ。
http://arajin.diarynote.jp/200911091604161954/

「この日のスタンダードを、Finalsに切替出来ないかなー」と思ってみたり。
その場合でも、なるべく参加お断りを作りたくないのが前提。なのでいちばんやりたい運用方法は、

・Finalsゲートウェイ予選の不参加者でも参加可能。(但しゲートウェイ不参加者が上位入賞しても、Finals本戦への参加権は無い)
・賞品の繰り下がりはなし、本戦参加権の繰り下がりはあり
・ゲートウェイ優勝者へのBye1は有効、但しBye持ちの人が入賞した人の人数だけ、Byeなしの人にも賞品提供

…とすれば、千葉ドラ参加するつもりの人でも問題なく参加出来る気がする。下手にFinals予選と千葉ドラを並行開催とかしても、どっちの参加人数も減るだけなのでやりたくないし。問題点は、シートにある

「Finals予選はゲートウェイ参加者のみ」

なんだよねぇ。これが「ゲートウェイ不参加者上位入賞しても本戦参加権は無い」だったら、トーナメント参加人数を減らすことは無いから願ったり敵ったりなんだけど。
「宣伝早くして下さい」と要望が出たので、3人チーム戦について。

3人チーム構築「レガシー」・「ヴィンテージ」を開催します。

1.日時・場所
2010年1月9日(土) 市川市勤労福祉センター3F 大会議室
千葉県市川市南八幡2-20-1
JR・都営新宿線、本八幡駅から徒歩15分
http://bit.ly/VsrH3
(リンク先はGoogleマップ)
11時受付終了:3人チーム構築・レガシー
14時受付終了:3人チーム構築・ヴィンテージ

部屋定員:70チーム(210人)

 無料の平面駐車場が30台分くらい。他会議室の内容によっては9時過ぎにすぐ満車になる場合もあります。満車の場合は一日800円上限のコインパーキングが近所にあります。

2.内容
 フォーマット:3人チーム構築(レガシー・ヴィンテージ) 1ラウンド50分間、

レガシー:スイスドロー+シングルエリミネーション、参加チーム数に応じたラウンド数を予定。
 (個人戦と同じラウンド数+上位8チーム or 個人戦+1ラウンド +上位4チーム、いずれか)

ヴィンテージ:参加チーム数に応じたラウンド数を予定。閉場時間の関係でシングルエリミネーションについては当日の参加チーム数を確認してから発表します。

参加費:1チーム3,000円。(ひとり1000円)

賞品:
レガシー:参加チーム数を20チームの前提で。ジャッジFoil(《もみ消し/Stifle》《Maze of Ith》など)やデュアルランド(リバイスド版)、を合計9枚、優勝チーム6枚、準優勝チーム3枚、ピックしてもらう方式で分配。(優勝チームが3枚取る、残り6枚から準優勝チームが3枚取る、最後に残った3枚を優勝チームが取る、を予定)
 20チームで9枚、を基準にして、参加チームが増えた場合は3位以下チームにもジャッジFoilなどの賞品も出します。(逆に減った場合は、8枚7枚と減って行きます) また、それ以外にも決勝ラウンド進出チームにデッキケース(アーティストサイン入り)やブースターパックなど、賞品を出す予定です。お正月ですしね。

ヴィンテージ:参加人数に応じて、ジャッジFoilやデッキケースなどを予定しています。

4.諸注意
・結果報告用紙に記入しますので、黒のボールペンは持参願います。
 また、スリーブ・デッキケース・ライフメモなどの頒布準備は致しますが完売の場合もあります。
・会場施設内の会議室以外(自販機コーナーなど)でカードを広げる行為(フリープレイ・トレード)は厳禁です。
・駐車場に限りがあります。なるべく公共機関をご利用ください。

・3人チーム戦ですので、半角英数20文字以下でチーム名が決められますが。ちゃんとしたチーム名にしましょう。(「ちゃんとした」の基準ですが、明確に「これはセーフ」「これはアウト」だと一々決めません。「親兄弟の前で言えない」「他言語だとしても、日本語に翻訳したら人前で言えない」チーム名はアウトだと私は思いますが、それ以外はセーフとは限りません)。

・3人チーム構築:ヴィンテージの方ですが、4チーム揃わない可能性があります。その際は非認定で行う場合と、個人戦ヴィンテージに切り替える場合が考えられますので、個人戦ヴィンテージになっても参加できるよう準備を整えておいて下さい。
・チーム数がどれくらいになるか不明ですが、70チーム分は席がありますので足切りは行いません。ですので奮ってご参加下さい。
時が経つのはあっというまですねぇ、もう季節はクリスマスですよ、少なくとも東京ディズニーランドの中とコストコの中じゃ。

では早速、12/6(日)、年内最期の千葉ドラの宣伝。

1.日時・場所
11/6(日)11時受付終了 市川市勤労福祉センター3F 第2会議室
千葉県市川市南八幡2-20-1
JR・都営新宿線、本八幡駅から徒歩15分
http://bit.ly/VsrH3
(リンク先はGoogleマップ)

 無料の平面駐車場が30台分くらい。他会議室の状況によっては9時過ぎにすぐ満車になる場合もあります。満車の場合は一日800円上限のコインパーキングが近所にあります。

2.内容
 フォーマット:スタンダード 1ラウンド50分間、スイスドロー+上位8名によるシングルエリミネーション3回戦、参加人数に応じたラウンド数を予定しています。

参加費:1000円(一般男性のみ) 女性と高校生以下は無料です。

賞品:通常通り、総計2Box・優勝1Box…と言いたい所ですが、手持ちのブースターが少ない状態でして(売ってないとかプレミア付いてるとかっ!)、金額的には総額2ボックスにになる程度に、1ボックス+北九州で貰ってきたジャッジFoilも交えた形で提供します。

【参考】11/8は(最終的に)下記の方式で分配しました。次回もこれに近い形で分配するかと思います。

1位:ジャッジFOILフェッチランド2枚+ゼンディカー6パック+《大祖始/Progenitus》のアーティストプルーフ+会場からJR本八幡駅まで車でお送り、
2位:ジャッジFOILフェッチランド1枚+ゼンディカー6パック、
3-4位:ゼンディカー6パック、5-8位:ゼンディカー3パック、
ブービー賞:JONES社製プレインズウォーカー炭酸ジュース、
ブービーメーカー賞:セブンイレブンの福引で当たった飲み物(キノシタ商店提供)、
参加賞:ゼンディカーのゲートウェイFoil(最初は上位+順位賞のつもりでしたが、参加人数少なかったので全員)。

3.サイドイベント

・ブースタードラフト
 ゼンディカー3パックを使ったブースタードラフトです。参加費1400円。シングルエリミネーション。
 賞品はゼンディカーブースターパックを4-2-1-1で分配致します。 ゼンディカーが品切れてしまった場合、M10ドラフトも実施します。(アラーラブロックも残ってますけどね)

・その他、各種認定トーナメント
 8人以上のプレイヤーが合意すれば、認定トーナメントを開催致します。

4.諸注意
・結果報告用紙に記入しますので、黒のボールペンは持参願います。
 また、スリーブ・デッキケース・ライフメモなどの頒布準備も致します。
・会場施設内の大会議室以外(自販機コーナーなど)でカードを広げる行為(フリープレイ・トレード)は厳禁です。
・駐車場に限りがあります。なるべく公共機関をご利用ください。

そーいえば、書くの忘れてました。

前回より、千葉ドラの優勝者(&優勝者と一緒に行動する人)の賞品に下記の物を加えてみました。

「会場からJR本八幡駅まで車でお送りします」

流石に、行きに迎えに行くのは無理ですが、帰りだったら身体も車も空いてますので。「遠い」と不評な千葉ドラですが、優勝さえすれば楽に帰れます、という所で。どれくらいまで続けられるか分かりませんが、とりあえずやってみます。

# 優勝者と一緒に行動する人の人数上限ですが、ステップワゴンに乗れるだけなんで優勝者+6人(+運転手自分)になります。
11/8(日)…つか、明後日には千葉ドラ?!
11/8(日)…つか、明後日には千葉ドラ?!
時が経つのはあっというまですねぇ、この前北九州から帰ってきたばっかって思ってたのに。

というところで、11/8(日)は千葉ドラでございます。宣伝、宣伝。

1.日時・場所
11/8(日)11時受付終了 市川市勤労福祉センター4F 第3・4会議室
千葉県市川市南八幡2-20-1
JR・都営新宿線、本八幡駅から徒歩15分
http://bit.ly/VsrH3
(リンク先はGoogleマップ)

無料の平面駐車場が30台分くらい。9時過ぎにすぐ満車になる場合もあります。満車の場合は一日800円上限のコインパーキングが近所にあります。

2.内容
 フォーマット:スタンダード 1ラウンド50分間、スイスドロー+上位8名によるシングルエリミネーション3回戦、参加人数に応じたラウンド数を予定しています。

参加費:1000円(一般男性のみ) 女性と高校生以下は無料です。

賞品:通常通り優勝1Box…と言いたい所ですが、手持ちのブースターが少ない状態でして(売ってないとかプレミア付いてるとかっ!)、金額的には総額2ボックスにになる程度に、1ボックス+北九州で貰ってきたジャッジFoilも交えた形で。

あと、ゼンディカーのゲートウェイFoilも届きましたんで、上位+順位賞で適当に撒きます。

おっと、忘れてた。ブービー賞でJONESの瓶ジュース1本プレゼント(笑 話に聞くと、歯磨き粉飲んでる気分になるそうです(笑

あと、北九州でサイン貰ってきました。(写真参照)《大祖始/Progenitus》のアーティストプルーフの裏に描いてもらいましたので、コレも優勝賞品。

3.サイドイベント

・ブースタードラフト
 ゼンディカー3パックを使ったブースタードラフトです。参加費1400円。シングルエリミネーション。
 賞品はゼンディカーブースターパックを4-2-1-1で分配致します。


・その他、各種認定トーナメント
 8人以上のプレイヤーが合意すれば、いかなるレギュレーションのトーナメントでも認定で開催致します。また、10/1より大会主催者・ジャッジもトーナメントに参加可能になりましたので、7人しかプレイヤーが居ない、という場合はアラジンが直々に(嬉々として)参加致します。(但し、大会主催者・ジャッジがトーナメントに参加した場合、そのトーナメントのK値は8に固定されます)

4.諸注意
・結果報告用紙に記入しますので、黒のボールペンは持参願います。
 また、スリーブ・デッキケース・ライフメモなどの頒布準備は致しますが完売の場合もありますのでなるべく持参して下さい。
・会場施設内の大会議室以外(自販機コーナーなど)でカードを広げる行為(フリープレイ・トレード)は厳禁です。
・駐車場に限りがあります。なるべく公共機関をご利用ください。

 風邪引いてダウンとか、寝坊するとか、あまりに働きが悪くてクビ、とかが無い限り、GP北九州で8人サイドイベントを土日とも自分が担当する事になりました。(自分の上にお目付け役が居られますが)

 ブースタードラフトはゼンディカー3パックのイベントをひたすら延々と廻すだけなんですが。
 自分が本戦ジャッジとかしながらサイドイベントを見てる範疇だと「構築」8人イベントがあんま成立してないように見受けられます。基本的に募集をかけてるのはスタンダードなんですが、8人揃った時点で個人戦ならどんなレギュレーションでも成立しますので、お仲間を集めてみては如何でしょうか? 8人揃ったならアイスエイジブロック構築でも問題ありません。

 それで、ここから本題。
 仲間を集めようと言った所で8人友達がすぐ北九州で集結するような人はあんま居ません。なので、
『土曜・日曜の8人サイドイベント(構築)では、x時00分に特定のレギュレーションの募集を行います』。

土曜日 (スタンダードは随時募集)
13時:ヴィンテージ
14時:レガシー
15時:エクステンデッド
16時:ヴィンテージ
17時:レガシー

日曜日 (スタンダードは随時募集)
13時:ヴィンテージ
14時:ゼンディカーブロック構築
15時:エクステンデッド
16時:ヴィンテージ
17時:レガシー (レガシートーナメントにドロップされた方用)

(時間割について変更の可能性もあります。当日会場のサイドイベント本部に掲示する時間割が最終確定版になりますので、そちらを確認して下さい)

 上記の時間、00分に募集アナウンスをかけます。そこで8人単位で受付をします。
 7人以下しか揃わなかった場合は、申し訳ありませんが不成立とさせて頂きます。
 9人以上揃った場合でも、サイドイベント用プログラムの仕様上、8人単位でシングルエリミネーションとさせて頂きます。

 レガシーやヴィンテージの8人トーナメントが成立するか保証出来ませんが、事前に自分のBlogで明記する事でデッキを持参してくれるプレイヤーが増えるかもしれません。(他のニュースサイトさんにも転記お願いしとこ) 一人とか二人で参加して、レガシーとかヴィンテージをやりたい方、という人も居る筈ですので、そういう方々を時間を決めて集めれば8人揃うんじゃないかな? と自分は考えてます。(繰り返しになりますけど8人揃わなかったらゴメンナサイ!)

 土曜日のレガシーだったら、実戦で翌日のレガシートーナメントの前日調整が出来ると思います。「ヴィンテージやってみたいけどカード持ってないし自信がないな」という人も、最初に8人サイドイベントから始めてもらえればヴィンテージでも敷居は低いかと思います。
 せっかくのグランプリ、本戦だけでなく海外ディーラーのシングルカード販売やサイン会や、会場に居る人とのトレードや(恐らく突発でやるであろう)EDHトーナメントなど色々と楽しめますが、それに加えて様々なレギュレーションのトーナメントも出来たら面白いんじゃないかなと思ってます。色々なデッキを持参して、トレードファイルも持って、(盗難・置引きだけは本当に注意して、雨の日も濡れないよう気をつけて)御来場頂ければと思います。
# あくまで「自分はそう考えている」であって、そういう方針が上から出てるわけじゃないし、他のジャッジがどう考えているかは知りません。

 自分が考えるジャッジ&主催者方針は「ジャッジは『より大多数のプレイヤー』がマジックを楽しめるようにする為に存在する」です。
『より大多数のプレイヤー』。素直な表現じゃありませんねぇ。学生の時に知った一言「私は常に多数派です(by.R.R)」に感化されまくってますな。

 実際、あんま他のジャッジと大差あるわけじゃないです。ただ、自分が行動する時に、自分の判断基準として「それはプレイヤー全員にとって『不利益』ではないか」「全員は無理だとしたら、大多数のプレイヤーから鑑みて得をしているか」を考えてます。

 例えば、スイスラウンド最終戦のIDやトスについてはかなり厳しく注意してます。それは、ルールで決められているというのもありますけど、ラス前の時点でのTop2のプレイヤーが賞品等分の約束をしてIDをした場合、残りの上位プレイヤーが上位入賞する可能性を奪う事になるからです。2人のプレイヤーの結託で、より多くのプレイヤーの楽しみを奪う、それは私の中では許される行動ではありません。

 イカサマについても、自分は「より大多数のプレイヤーの勝つ機会をなくしてしまう」点で認めない、という考えになります。(…ルール的に認められないので認定戦では絶対に出来ませんが、手品師やイカサマ師しか居ないような、麻雀マンガの世界観バリバリな環境で『全員』がイカサマを熟知しているなら、イカサマありのマジックのトーナメントもアリだし面白いと思ったり。トーキョーゲームかバードの世界ですな) マナーが悪いとして有名なプレイヤーが参加し続ける事で、他のプレイヤーの多くが不快になるのなら、より大多数のプレイヤーの為に一人のプレイヤーを排除するのもよくある話。

 フロア巡回中のジャッジに対して、不慣れなプレイヤーが呼びかけたり質問したり要望を出すのは歓迎します。なぜなら同じような質問が複数のプレイヤーから出たなら、それはプレイヤー全体で不慣れな質問なんだろうとジャッジが判断できて、全体アナウンスとかも出来るから。それは全てのプレイヤーにとっても有益なはずです。部屋が暑い・寒いという要望も全体の利益に繋がる話ですし。 ただ、ジャッジを一人のプレイヤーが繁用されると(対戦相手がカードを1枚出す毎に呼ばれてカード内容を質問するとか、そういうレベル)、それは全体のプレイヤーからすればサービス低下による不利益があるので望みません。(交流会や練習会ではなく)トーナメント会場で、ジャッジ一人を拘束してしまうような頻度で質問するプレイヤーが居たら、会場の様子やプレイヤー・ジャッジ人数にもよりますが、トーナメントから退出をお願いするかもしれません。



 「マジックを遊ぶにも、『スタンダード』の『トーナメント』ばっかり。それじゃ初心者や若年層が楽しめないじゃないか。スタンダードじゃない、例えばレア枚数制限のレギュレーションとか、トーナメントじゃない交流会とか、そういうのを何故にトーナメント主催者は開催しないのか?」 そういう意見もあります。私もその考えには賛同しますが実現するには至りません。何故か? 「大多数のプレイヤーが望まない」からです。大多数のプレイヤーは、スタンダードのトーナメントを望むからです。

 エクステンデッドのトーナメントは、もう関東圏内で定期開催することはないでしょう。エクステンデッドでは8人集まらない事が2人のトーナメント主催者が実証しました。その代わりにレガシートーナメントは今後益々増大していく筈です。 2CHDやネオスタンダードなどの独自フォーマットも主流には成り得ませんでした。EDHは定着しつつありますがEDHだけでトーナメントや交流会を開催するのは困難でしょう。ハイランダー戦も面白そうですし初心者でもデッキを組みやすそうですけど、認定トーナメントでなければ人は来ませんね。
 集客するには大多数のプレイヤーが望むイベントが必要で、そして、大多数のプレイヤーが望むのはトーナメントであって交流会ではないのです。
 …逆に、自分の場合ですけど16人くらいのプレイヤーが必ず参加すると言ってくれるなら、ブロック構築3人チーム戦だろうが2HGレガシーだろうが何でも開催しますよ。

# なんとなく、ネタ蒔き時さんの日記読んでて、考えたことをつらつらと。 「ジャッジ関連のレスが続くとあれなのでこちらで( http://43458.diarynote.jp/200910232231298838/ )」
WPNJapanから返事が届く。

「あと3人、新規参加者が増えればアドバンスドなんだけどねー」(かなり省略)



…ネズミ講みたく、新規参加者連れてきてくれたら凄く得になるような報奨でもつけたろかいな?
 残り10人だの15人だのだったら頑張る気起きないけど、残り3人だったら達成出来そうなんだもんなぁ。

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