後だしジャンケン(日本勢(略))
2010年9月9日 TCG全般 コメント (4)ちょっくら後だしジャンケンしてみましょうか(笑)
今回の日本勢の不振について。「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」とは昔からある名言でして、負けの場合は原因があるものでして。
更に話が飛んで、システム関係のトラブルでは分析や報告の書き方が定番化してまして「現象・原因(真の原因:原因の大元)・暫定措置・恒久対応」を並べるモンだったりします。先人の顰に倣いて、トラブル対応の書き方で今回の分析を自分なりに。
まず【現象】:「今回のPTで日本人が上位入賞を果たせなかった」 これが先ずあの記事で取り上げられ、
【原因】:についても、散々記事で書かれ反響もあったので省略可能。
では【真の原因】:原因の原因は何か? 表面上に浮き出た原因の数々の、核になる原因は何か?
…トッププロプレイヤーではない、単なる草トーナメント主催者として正しく導き出せている保障はないのですが、恐らくは「大会数の少なさ」に全て起因するのではなかろうか、と。
もし、スタンダードやレガシーやブードラの様に毎週末・下手すると平日でさえ定期にトーナメントが開催されていたのなら、アマチュアプレイヤーがデッキアイデアを引き出す可能性も、プロプレイヤーがメタゲームの進化を見極めるのも、そのメタゲームの進化・変遷の世代交代を早める事も、全て出来たのではなかろうか、と…。
恐らく、エタパをターゲットにして現時点でレガシーのメタゲームはかなり進み廻っている筈です。スタンダードも現時点での第一線は出来ている筈。そのメタゲームの変遷には「トーナメント」の存在は不可欠かと私は思います。
【暫定措置】:これは、真の原因が正しいとしたら簡単です。「エクステンデッドのトーナメントを定期開催する」。そうする事でデッキのメタゲームのライフサイクルが加速され、進化も今までより進むはず。
しかし、これはあくまで暫定措置になります。なぜならば、大多数のプレイヤーがエクステンデッドを望んでいないから。正確には、より大多数のプレイヤーがエクステンデッドよりもスタンダードとレガシーフォーマットを望んでいるから。
自分がプレイヤーではなく主催者だから考えてしまうわけです。「何度も主催して、8人揃わないんだから、もう『来てくれて貰って非認定でお茶を濁してしまって、来てくれてるプレイヤーに申し訳ないから、』エクステンデッドは開催するのやめよう」と。 赤字とか、参加者0人とかなら、主催者は耐えられます余裕持てます。わざわざプレイヤーの方に来てもらってるのに4人しか揃わない、てな時に主催者の胃がキリキリと痛みます。なのでそれが数回続くと主催者の心の中の何かが折れます。
【恒久対応】:そして暫定措置を踏まえて。それでも今回のような日本勢が強い所を見せられたなかったのを解消するためには「様々なフォーマットに対して、日本国内でも練習の場を設けてもらったと考えるならば、多くのプレイヤーがそのようなトーナメントに参加してもらう」のが、一番早くて確実な恒久対応になるはず。(…結局、主催者視点での宣伝まがいだよなぁ…反省)
後だしジャンケンにしても文が練れてないなぁ。
今回の日本勢の不振について。「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」とは昔からある名言でして、負けの場合は原因があるものでして。
更に話が飛んで、システム関係のトラブルでは分析や報告の書き方が定番化してまして「現象・原因(真の原因:原因の大元)・暫定措置・恒久対応」を並べるモンだったりします。先人の顰に倣いて、トラブル対応の書き方で今回の分析を自分なりに。
まず【現象】:「今回のPTで日本人が上位入賞を果たせなかった」 これが先ずあの記事で取り上げられ、
【原因】:についても、散々記事で書かれ反響もあったので省略可能。
では【真の原因】:原因の原因は何か? 表面上に浮き出た原因の数々の、核になる原因は何か?
…トッププロプレイヤーではない、単なる草トーナメント主催者として正しく導き出せている保障はないのですが、恐らくは「大会数の少なさ」に全て起因するのではなかろうか、と。
もし、スタンダードやレガシーやブードラの様に毎週末・下手すると平日でさえ定期にトーナメントが開催されていたのなら、アマチュアプレイヤーがデッキアイデアを引き出す可能性も、プロプレイヤーがメタゲームの進化を見極めるのも、そのメタゲームの進化・変遷の世代交代を早める事も、全て出来たのではなかろうか、と…。
恐らく、エタパをターゲットにして現時点でレガシーのメタゲームはかなり進み廻っている筈です。スタンダードも現時点での第一線は出来ている筈。そのメタゲームの変遷には「トーナメント」の存在は不可欠かと私は思います。
【暫定措置】:これは、真の原因が正しいとしたら簡単です。「エクステンデッドのトーナメントを定期開催する」。そうする事でデッキのメタゲームのライフサイクルが加速され、進化も今までより進むはず。
しかし、これはあくまで暫定措置になります。なぜならば、大多数のプレイヤーがエクステンデッドを望んでいないから。正確には、より大多数のプレイヤーがエクステンデッドよりもスタンダードとレガシーフォーマットを望んでいるから。
自分がプレイヤーではなく主催者だから考えてしまうわけです。「何度も主催して、8人揃わないんだから、もう『来てくれて貰って非認定でお茶を濁してしまって、来てくれてるプレイヤーに申し訳ないから、』エクステンデッドは開催するのやめよう」と。 赤字とか、参加者0人とかなら、主催者は耐えられます余裕持てます。わざわざプレイヤーの方に来てもらってるのに4人しか揃わない、てな時に主催者の胃がキリキリと痛みます。なのでそれが数回続くと主催者の心の中の何かが折れます。
【恒久対応】:そして暫定措置を踏まえて。それでも今回のような日本勢が強い所を見せられたなかったのを解消するためには「様々なフォーマットに対して、日本国内でも練習の場を設けてもらったと考えるならば、多くのプレイヤーがそのようなトーナメントに参加してもらう」のが、一番早くて確実な恒久対応になるはず。(…結局、主催者視点での宣伝まがいだよなぁ…反省)
後だしジャンケンにしても文が練れてないなぁ。
コメント
認識が根本的にずれているように感じた。
一般のレベルが上がりプロの敷居は数年前より格段に下がったが、
全体として上がっているように感じる。
しかし一部のプロの認識もさることながら傲慢さはひどいものがある。
その一部と付き合うのが嫌な人間が結構いるんじゃないかな。
いくらこれから下からの意見も積極的に取り入れるべきといっても、これじゃあねと思うわけです。
例えば、(友達がいるならだけど)友達にその人が気づいていないであろう人間的に悪い所を言わせて、本人の力でできるだけ直させるとか。
例えば、非プロの調整チームを作って下の人間を育てさせるとか。
そういうプロを『人間的に成長させれば』横のつながりも上下のつながりも、スムーズになるんじゃないかな。
暴論も暴論ですね。自分の意見はこんなとこです。
> わざわざプレイヤーの方に来てもらってるのに4人しか揃わない、
> てな時に主催者の胃がキリキリと痛みます。
身にしみる (;つД`)
プロツアーやグランプリの種目じゃなかったらプロもやってないのでは。
・自分もそれがあるから、サイドイベントヴィンテージっての辞めた
・スタンとリミテッドの間とか、スタンとレガシーの間とか、階段の段差が高すぎるのでなにか中間のがあるべきだと思うんだけど。